一般名 | 桂離宮 |
概要 | 桂離宮(かつらりきゅう)は、桂川中流域西岸に営まれた離宮 修学院離宮と並ぶ、江戸時代初期の代表的な山荘 江戸時代初期 八条宮の別荘として、八条宮初代智仁親王(としひとしんのう)と智忠親王(としただしんのう)の親子によって、 約50年間かけて造営される 「古書院」「中書院」「新御殿」の3つの書院、茶屋、池泉回遊式庭園から成る 近世の皇族の別荘の実態を伝える貴重なもの 江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の文化の粋を今に伝えている 池泉回遊式庭園は、日本庭園の傑作といわれる 書院は書院造を基調に建築様式「数寄屋造(すきやづくり)」を採り入れている代表事例 桂の地は、平安時代より貴族の別荘地として知られ、藤原道長の別荘なども営まれていた この地は風流な観月の名所としても知られており、 桂離宮の近くの西京区松室には月読神社があり、桂の地名も中国語の「月桂」の故事が由来 |
- 場所 : 桂
- 日時 : 2012年12月13日 午前9時
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