一般名 | 常照寺 |
通称 | 吉野の寺,檀林の寺 |
概要 | 常照寺(じょうしょうじ)は、郊外北西部の鷹ヶ峰の南麓、本阿弥光悦の芸術村だったところにある寺院 開山である日乾上人に帰依した島原の2代目吉野太夫のゆかりの寺 灰屋紹益の妻二代目吉野太夫は、和歌・連歌・俳句・書道・茶道・香道・囲碁など あらゆる諸芸に優れ、寛永三名妓天下随一の太夫として、その美貌と名声が中国唐にいたるまで 知られていたといわれる 本阿弥光悦の縁故から日乾上人に帰依したといわれる 歌舞伎においても、豪商の夫灰屋紹益とのロマンスが著名で演目にもなっている 吉野太夫を偲んで植えられたという吉野桜など、桜の名所にもなっている 夏は紫陽花(あじさい)、秋には萩と紅葉の名所 4月中旬~5月上旬は、霧島つつじ、6月は鉄線(てつせん)、9月は萩の花の名所 |
- 場所 : 鷹峯
- 日時 : 2012年11月21日 午後3時
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